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〔463〕ACFinder 060828版 kabe (06/08/28 23:07)

〔472〕Re:通称の代表適用の変更機能 kabe (06/08/31 20:05)
〔473〕Re:通称の代表適用の変更機能 Hidemi Oya (06/08/31 22:40)
〔476〕解決:定型処理での対策 Hidemi Oya (06/09/01 9:09)
〔478〕Re:解決:定型処理での対策 Hidemi Oya (06/09/02 0:08)

〔472〕Re:通称の代表適用の変更機能
 kabe WEB  (06/08/31 20:05)

引用なし
   >Hidemi Oyaさん

kabe です。

>通称モードではSTダコニール1000の適用が表示されます。このため、通称モードばかり使用していると、登録変更されたことに気づきにくいです。
というか、全ての適用内容が同じだと、重複を省いて表示しますが、ひとつでも異なると、同一の農薬通称で異なる適用内容が表示されます。
例えば作物タブで「きゅうり」「褐斑病」を検索した場合、農薬の種類か農薬通称でソートするとわかりますが、TPN水和剤、ダコニール1000の表示が2件出てきます。どこが異なるのかはひとつひとつ項目を確認しないとわかりませんが、使用回数をみると8回と4回の2種類の登録があることがわかります。ここで、どうやらメーカーによって登録内容が違うらしいと気付いて、薬剤タブで確認できればいいのですが、いずれにしても、気づきにくいことに変わりはありませんね。

このような場合を想定すると、とりあえずの対策としては検索時のソート項目を農薬の種類か、農薬通称で並べ替えるようにした方が良さそうですね。
(あるいはユーザーがソート条件を設定できるようにするか)

>現在は、登録番号が若いものが代表適用として使用されるようですが
代表適用というよりは、その農薬通称の最大限の登録適用が表示されます。なので
メーカーによっては通称モードで表示された登録が存在しないこともありえます。

ここらへんの注意点は、ACFinder サイトにまとめページを作りますか。

〔473〕Re:通称の代表適用の変更機能
 Hidemi Oya WEB  (06/08/31 22:40)

引用なし
   kabe さん、こん**は。Hidemi Oya です。

>というか、全ての適用内容が同じだと、重複を省いて表示しますが、ひとつでも異なると、同一の農薬通称で異なる適用内容が表示されます。
 そうか、作物タブ・病害虫タブではそうなっていますね。ここんとこ定型処理ばかり使ってたので、作物タブ・病害虫タブでも同じだと思ってました。
 なるほど、SELECT DISTINCT の秘密はここにあったんですね。う〜む、こういう便利な使い方があるとは全く気づいてませんでした。実は、1月以上前から複数作物農薬一覧で適用作物が多い順に並べ替えられるようにしたいと思って、通称ごとの対象作物数のカウント方法をサブクエリーなどいろいろトライしてまして、今日
 COUNT(DISTINCT sakumotsu)
という実に簡単な方法でいけることに気がついたばかりでした。なかなか奥が深いですね、DISTINCT は。

 しかし、集約関数を使った定型処理では、通称でグルーピングしたデータを集約関数に渡すのが基本になるので、SELECT DISTINCT を使っても意味がありません。何かほかの手だてを考えなければなりませんが、さてどうやって回避したらいいんだろう…。

>ここで、どうやらメーカーによって登録内容が違うらしいと気付いて、薬剤タブで確認できればいいのですが、いずれにしても、気づきにくいことに変わりはありませんね。
 そういや、先日私の直属の上司が ACFinder 使ってて「ダコ1000が2つ出るけど?」っていってたので、「右ボタンクリックで薬剤タブで検索して、製剤ごとの登録を見てください」と話したところでした。

>ここらへんの注意点は、ACFinder サイトにまとめページを作りますか。
 注意点をまとめるというより、使用方法等も含めて FAQ か逆引きマニュアルのようなものがあるといいかもしれませんね。
 ここんとこ、事務所内で「こんなことできないの?」「これでできますよ」「こんな機能もあったんだ」というような会話が多いです。機能が豊富すぎて、なかなか全ての機能をみんなに知らせることもできませんし。

〔476〕解決:定型処理での対策
 Hidemi Oya WEB  (06/09/01 9:09)

引用なし
   自己レスです。

> しかし、集約関数を使った定型処理では、通称でグルーピングしたデータを集約関数に渡すのが基本になるので、SELECT DISTINCT を使っても意味がありません。何かほかの手だてを考えなければなりませんが、さてどうやって回避したらいいんだろう…。
 meisho でグルーピングしたデータを従来の SELECT 文に渡し、それをさらに SELECT DISTINCT * に渡せば OK でした。従来の SQL よりは若干速度低下しますが、気になるほどではありません(結果のレコード数が多いと顕著な速度低下があるかもしれませんが)。

SELECT DISTINCT * FROM (SELECT 従来設定 GROUP BY meisho)

〔478〕Re:解決:定型処理での対策
 Hidemi Oya WEB  (06/09/02 0:08)

引用なし
   さらに、自己レスです。

>SELECT DISTINCT * FROM (SELECT 従来設定 GROUP BY meisho)
 これって、結局
SELECT DISTINCT 従来設定 GROUP BY meisho
と同じですね(^_^;)。

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