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〔362〕ACFinder 060627版 kabe (06/06/27 23:07)
〔363〕Re:ACFinder 060627版 Hidemi Oya (06/06/28 0:51)
〔364〕ACFinder 060628版 kabe (06/06/28 21:30)
〔365〕Re:ACFinder 060628版 Hidemi Oya (06/06/28 23:21)
〔366〕Re:ACFinder 060628版 Hidemi Oya (06/06/29 0:15)
〔367〕ACFinder 060629版 kabe (06/06/29 22:40)
〔368〕Re:ACFinder 060629版 Hidemi Oya (06/07/04 1:08)

〔362〕ACFinder 060627版
 kabe WEB  (06/06/27 23:07)

引用なし
   kabe です。

060627版です。
http://acfinder.kabe.info/

テーブルの作成方法をテスト版方式に変更しました。
データベースのファイルサイズは約30MB程度になります。

[#358]
>すでに更新のたびにデータベース再作成方式になってるんでしょうか?
acis.dbを削除して、再作成する方式にしました。

> あとは、m_kihon テーブルに seibun1, seibun2, ..., seibun5 フィールドが追加されて、tekiyo ビューが seibun1, kaisu1, seibun2, kaisu2, ..., seibun5, kaisu5 てな具合にフィールドが並んでくれると、入手可能なデータから作成可能なテーブルとしてはもう完璧ですね。
このようにしてみました。
shuruiフィールドから抜き出していますが、最後の、水和剤、乳剤等の文字列がとれているかどうか完全には確認できていません。

〔363〕Re:ACFinder 060627版
 Hidemi Oya WEB  (06/06/28 0:51)

引用なし
   kabe さん、こん**は。Hidemi Oya です。

>acis.dbを削除して、再作成する方式にしました。
 自宅マシンで、
xls -> acis.db 変換時間>0:01:17
データベース更新時間->0:01:22
でした。xls->acis.db 変換は前バージョンよりやや遅くなりました。

>shuruiフィールドから抜き出していますが、最後の、水和剤、乳剤等の文字列がとれているかどうか完全には確認できていません。
 ありがとうございます。
 確認した範囲では、「粉末」が取れてませんでした。それと、「水和硫黄剤」の有効成分の種類は「硫黄」、「石灰硫黄合剤」の有効成分の種類は剤付きの「石灰硫黄合剤」になります。
 また、[#300][#306] にも書かれていますが、現在判明している範囲で「イミノクタジン○○」「グリホサート○○」「MCPA○○」はそれぞれ一括して「イミノクタジン」「グリホサート」「MCPA」が総使用回数を遵守すべき有効成分の「種類」になります。たとえば、「きゅうり」では、イミノクタジン酢酸塩とイミノクタジンアシベル酸塩を合わせて5回までということになります。
 これらは、ポジティブリストでも同じ物質として扱われます。有効成分名が違うからといって、きゅうりにイミノクタジン酢酸塩とイミノクタジンアシベル酸塩をそれぞれ5回ずつ使ってしまうと、基準値以上の残留が検出される可能性がないとはいえません。この問題があるので、農薬の種類が常に表示される薬剤タブでも、有効成分の種類は必ず表示するようにした方が良いと思います。

〔364〕ACFinder 060628版
 kabe WEB  (06/06/28 21:30)

引用なし
   kabe です。

060628版です。
http://acfinder.kabe.info/

> 確認した範囲では、「粉末」が取れてませんでした。それと、「水和硫黄剤」の有効成分の種類は「硫黄」、「石灰硫黄合剤」の有効成分の種類は剤付きの「石灰硫黄合剤」になります。
修正しました。
「展着剤」は表示しないようにしました。

> また、[#300][#306] にも書かれていますが、現在判明している範囲で「イミノクタジン○○」「グリホサート○○」「MCPA○○」はそれぞれ一括して「イミノクタジン」「グリホサート」「MCPA」が総使用回数を遵守すべき有効成分の「種類」になります。
この他に2,4−PAを加えました。

>農薬の種類が常に表示される薬剤タブでも、有効成分の種類は必ず表示するようにした方が良いと思います。
kihon テーブルに有効成分の種類 seibunshurui フィールドを加えました。
seibun フィールドはそのまま残してあります。
薬剤タブ、中ほどのコンボボックスに有効成分の種類を表示するよう修正しました。
seibunshuruiフィールドは次の成分名を含むものを同一の種類と見なしています。
'イミノクタジン'
'グリホサート'
'MCPA'
'MCPB'
'MCPP'
'MDBA'
'2,4−PA
'BT'
'オキシテトラサイクリン'
'サバクツヤコバチ'
'バチルス ズブチリス'
'ヒドロキシイソキサゾール'
'ポリオキシン'
これ以外にあれば、指摘してください。
select distinct seibun,seibunshurui from kihon order by seibunshurui
で確認できます。

〔365〕Re:ACFinder 060628版
 Hidemi Oya WEB  (06/06/28 23:21)

引用なし
   kabe さん、こん**は。Hidemi Oya です。

>この他に2,4−PAを加えました。
 2,4−PAは、農薬の種類の方には全て「2,4−PA」と成分の種類で表示されていると思ってたんですが、「ビマスターJ」が「2,4−PAイソプロピルアミン塩」と成分名で表示されてたんですね。
 農薬の種類は、有効成分の種類を列挙して最後に剤型を付けたものと統一してくれれば、このような問題はないんですけどね。これが無理なら、Excel データに、有効成分名だけではなく、有効成分の種類をきっちり入れておいてもらいたいものです。

>kihon テーブルに有効成分の種類 seibunshurui フィールドを加えました。
>seibun フィールドはそのまま残してあります。
 実用ベースでよく使うのは有効成分の種類の方ですから、どっちかというと有効成分の種類を seibun、有効成分名は seibunmei とした方が良いかもしれませんね。

>薬剤タブ、中ほどのコンボボックスに有効成分の種類を表示するよう修正しました。
 なるほど、有効成分の種類ごとの総使用回数を見るために、同一有効成分の種類を含む農薬を探すといった用途では、こちらの方が良いですね。気が付きませんでした(^_^;)。もしかすると、成分の特性の違いから、たとえば「イミノクタジンアシベル酸塩」ではなく「イミノクタジン酢酸塩」だけを探したいといった用途がないとも限らないので、成分名を表示するか成分の種類を表示するかを選択できた方がさらに良いかもしれません。
 それはそれとして、説明が舌足らずで申し訳なかったんですが、私が言いたかったのは、作物・病害虫タブの検索結果と同様に、薬剤タブの検索結果も成分の種類ごとの総使用回数の左側に成分の種類を表示した方が良いということです。これが表示されないと、成分の種類は気にせず左側ペイン上段の農薬名リストボックスから農薬を選択した場合、たとえば右上の農薬選択ペインに「グリホサートイソプロピルアミン塩・2,4−PAイソプロピルアミン塩液剤」と表示されると、「グリホサート」や「2,4−PA」といった成分の種類ではなく、「グリホサートイソプロピルアミン塩」や「2,4−PAイソプロピルアミン塩」といった成分名の総使用回数だと誤解されかねません。

 農薬検査所に、下記のような要望をみんなで出しますかねえ…。
(1) 登録基本部または登録適用部に有効成分の種類を入れる
 (有効成分の種類ごとの総使用回数を遵守するためには必須)
(2) 基本部に製剤毒性を入れる
 (農薬の安全使用を推進する上で重要なデータが欠落している)
(3) データ形式は CSV とする
 (CSV は対応ソフトが多く、Excel も標準で読めるので誰もが利用しやすい)
(4) ZIP 形式で圧縮する
 (WindowsXp を含め一般的な OS が標準対応しているので誰もが使える)

〔366〕Re:ACFinder 060628版
 Hidemi Oya WEB  (06/06/29 0:15)

引用なし
   >kabe さん、こん**は。Hidemi Oya です。

> 実用ベースでよく使うのは有効成分の種類の方ですから、どっちかというと有効成分の種類を seibun、有効成分名は seibunmei とした方が良いかもしれませんね。
 元の Excel データは有効成分が「一般名」となっているので、ippammei が良いですかね?
 農薬検査所の登録票を見るとイミノクタジン酢酸塩の「有効成分の種類」は「1,1−イミニオジ(オクタメチレン)ジグアニジニウム=トリアセタート」で、適用表の有効成分の種類ごとの総使用回数は「イミノクタジンを含む農薬の総使用回数」となっています。「有効成分の種類」が前者であれば、後者の「イミノクタジン」の部分を seibun とするのはまずいかも(^_^;)。

 容器(包装)に表示する項目として農取法第7条三で「登録に係る農薬の種類、名称、物理的化学的性状並びに有効成分とその他の成分との別にその各成分の種類及び含有量」と書いてあるのは、登録票の「有効成分の種類」のことになります。が、施行規則第7条2項五の「含有する有効成分の種類ごとの総使用回数(生育期間において当該有効成分を含有する農薬を使用することができる総回数をいい、法第二条第三項に規定する登録票に当該総回数が使用時期又は使用の態様の区分ごとに記載されているときは、当該区分ごとの当該総回数とする。)」や使用基準省令第二条五の「規則第七条第二項第五号に規定する含有する有効成分の種類ごとの総使用回数」は流れから考えると適用表の「イミノクタジン」の部分です。
 一連の関係法令の中で、「有効成分の種類」という言葉の意味が異なるってのは、一体こういうことなんでしょうねえ…。

〔367〕ACFinder 060629版
 kabe WEB  (06/06/29 22:40)

引用なし
   kabe です。

060629版です。
http://acfinder.kabe.info/

kihon テーブルのフィールド名を変更しました。
seibunフィールドをExcelファイルの「一般名」に合わせて ippanmei に
060628版の seibunshurui フィールドを seibun としました。

>作物・病害虫タブの検索結果と同様に、薬剤タブの検索結果も成分の種類ごとの総使用回数の左側に成分の種類を表示した方が良いということです。
薬剤タブの場合は、列ヘッダーに有効成分の種類を表示するようにしました。

〔368〕Re:ACFinder 060629版
 Hidemi Oya WEB  (06/07/04 1:08)

引用なし
   kabe さん、こん**は。Hidemi Oya です。

>060629版です。
 毎度精力的なアップデート、ありがとうございます。今回で、基本的なテーブルの構成は固まりましたね。

 ところで、いろいろ SQL を研究してみましたが、やはり列数が不定の縦横変換は SQL だけでは書けないようですね。かといって、今のところ ACFinder では検索結果に基づいて表を作り直すようなマクロ言語もありません。
 ってことで、アップデートに時間がかかりますが、農薬名&使用量・希釈倍数ごとに、対象病害虫名を「アブラムシ類、アザミウマ類、…」というような感じでひとつのフィールドに押し込んだ適用表を実テーブルとして用意できないでしょうか?

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