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>定型処理テンプレートを Hidemi Oya さんより更新いただきました。
>＞Hidemi Oya さん。解説お願いします
ということなので…。
ベースは今まで通り「特定農薬登録農薬対象病害虫一覧表」と「複数作物登録農薬一覧表」の２本です。ただし、「収穫期」に使用できる農薬のみを検索できるようにした「特定農薬収穫期登録農薬対象病害虫一覧表」「複数作物収穫期登録農薬一覧表」と、収穫期以外にも使用できる農薬まで検索できる「特定農薬登録農薬対象病害虫一覧表」「複数作物登録農薬一覧表」のそれぞれ分けてあります。
また、複数作物(収穫期)登録農薬一覧表は、HTML 出力専用の版として「複数作物登録農薬一覧表HTML」「複数作物収穫期登録農薬一覧表HTML」を追加しました。従来は「使用時期、総使用回数」のように句点区切りで表示していましたが、HTML 出力専用版では、HTML 表示の際に「使用時期」と「総使用回数」が２行に分かれて表示され、見やすくなります。ツールバーで「HTML 出力」をクリックし、HTML 表示ウィンドウにある Excel 出力ボタンをクリックすると、Excel でも使用時期と総使用回数が別セルになるので、あとの処理がしやすいと思います。
言葉の説明では分かりづらいと思いますので、とりあえず使ってみてください。実行すれば違いは一目瞭然です。
従来版の収穫期農薬検索では、使用時期の検索条件を
AND (jiki LIKE "%収穫%" OR jiki = "-")
としていましたが、これでは登録上の使用時期が存在しない農薬が検索できません。このため、使用時期の検索条件は
AND (jiki LIKE "収穫%" OR IFNULL(jiki, "-") = "-")
と修正しました。"%収穫%" の頭の % は付けた方が良いかどうか微妙なところですが、今回は外してあります。
同様に、複数作物登録農薬一覧でも、従来の
MAX(CASE WHEN sakumotsu = "[sakumotsu]" THEN jiki||"、"||kaisu ELSE "" END) AS hex("[sakumotsu]"),
では、登録上の使用時期や総使用回数のいずれかでも存在しない農薬では適用が表示されません。このため、
MAX(CASE WHEN sakumotsu = "[sakumotsu]" THEN IFNULL(jiki, "-")||"、"||IFNULL(kaisu, "-") ELSE "" END) AS hex("[sakumotsu]"),
と修正しました。
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(06/07/24 0:52)
