Laboratory of Mobile Agricultural Chemicals Searcher
携帯農薬検索実験室

研究会

  ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索  
67 / 114 ツリー <前へ | 次へ>

〔440〕ACFinder 060815版 kabe (06/08/15 22:35)
〔441〕Re:ACFinder 060815版 kabe (06/08/15 22:42)
〔442〕テンプレートの条件設定(.arg)ファイルに注意 Hidemi Oya (06/08/15 23:21)
〔443〕速い速い(^_^) Hidemi Oya (06/08/16 0:11)
〔445〕Re:速い速い(^_^) Hidemi Oya (06/08/17 9:07)
〔448〕Re:速い速い(^_^) kabe (06/08/17 10:55)
〔459〕Re:速い速い(^_^) kabe (06/08/19 10:45)
〔460〕Re:速い速い(^_^) Hidemi Oya (06/08/19 14:22)
〔446〕UrlDownloadToFile … が見えない Hidemi Oya (06/08/17 9:32)
〔447〕Re:UrlDownloadToFile … が見えない kabe (06/08/17 10:28)
〔450〕Re:UrlDownloadToFile … が見えない Hidemi Oya (06/08/17 17:10)

〔440〕ACFinder 060815版
 kabe WEB  (06/08/15 22:35)

引用なし
   kabe です。

060815版です。
http://acfinder.kabe.info/

Hidemi Oya さんよりデータ更新高速化ルーチンを提供いただき組み込んでみました。
その結果データベース更新時間が大幅に短縮しました。
環境にもよると思いますが、今までの半分以下の時間でデータベース更新が完了します。

[#439]
HTML表示ウインドウに文字サイズ調整トラックバーを付けました。
現状の仕様としてフォームを閉じる時に文字サイズを中(5段階の真ん中)に戻します。(定型処理タブのテンプレート処理内容の文字サイズも変わってしまうため)

作物選択ダイアログ、病害虫タブの病害虫選択ダイアログのリスト取得方法にバグがあったので修正しました。(私の環境では確認できないのですが、プロキシの必要な環境でリストが取得できなかったかもしれません)

結果表示グリッドのポップアップメニューに、「weblio で検索」機能を追加しました。成分1〜5フィールドで右クリックした時に成分名でweblio検索を行います。
weblio(http://www.weblio.jp/)というのは統合型辞書検索サイトで、農薬に関しては、まだデータは多くありませんが、動く農薬事典とか、WikiPediaなどを横断的に検索できます。

〔441〕Re:ACFinder 060815版
 kabe WEB  (06/08/15 22:42)

引用なし
   kabe です。

HTML表示ウインドウのツールバーに 「OpenOfficeCalcで開く」ボタンがありますが、テスト途中のもので、非表示にするのを忘れました。
現状でも使えますが、scalc.exe の場所を C:\Program Files\OpenOffice.org 2.0\program フォルダに決めうちしてありますので、インストール先がこれ以外の場合は使えません。

〔442〕テンプレートの条件設定(.arg)ファイルに注...
 Hidemi Oya WEB  (06/08/15 23:21)

引用なし
    060810 版で、「特定作物○○.tpl」の剤型定義を「除外」から「検索対象」に変更しました。このため、従来の条件設定(.arg)ファイルで正常に動作しないものがあります。
 また、下記の設定ファイル以外は動作確認していませんので、これ以外はサンプルとして使用しないようにしてください。

[OK] 使用可能設定ファイル
夏野菜農薬一覧.arg
夏野菜噴霧農薬一覧.arg
施設きゅうり殺虫剤一覧.arg
施設きゅうり噴霧殺菌剤一覧.arg

[NG] 使用不可設定ファイル
露地なす噴霧殺虫剤.arg (このファイルを使ってはいけません)
露地なす収穫期殺虫剤.arg
施設きゅうり収穫期殺菌剤.arg
複数作物登録農薬一覧表設定例.arg
特定作物対象病害虫一覧表設定例.arg

〔443〕速い速い(^_^)
 Hidemi Oya WEB  (06/08/16 0:11)

引用なし
   kabe さん、こん**は。Hidemi Oya です。

>環境にもよると思いますが、今までの半分以下の時間でデータベース更新が完了します。
 自宅マシンで、今まで「xls->acis.db 変換」が 70 秒近くかかっていましたが、今度のバージョンでは 24 秒弱です。「データベース更新時間」全体で 30 秒弱なので、体感的に非常に速くなりました。
 私が作成したサンプルでは「xls->acis.db 変換」が 30 秒前後だったので、予想通り通称や成分名の生成ルーチンが私のルーチンより kabe さんのルーチンの方が速かったですね。

 事務所のノート PC では、今まで「xls->acis.db 変換」が 110 秒程度だったのが、私のサンプルで 47〜48 秒でしたから、今回の ACFinder なら 40 秒を切れるかな…。今まで、電話対応の際などに更新が入ったときはキャンセルしてましたが、これならそのまま更新を続行しても何とかなりそうです(県庁 LAN のインターネット接続はあまり速くないので、データダウンロードに結構かかってしまいますが)。

>HTML表示ウインドウに文字サイズ調整トラックバーを付けました。
 ありがとうございます。HTML の印刷だとなかなか思ったような出力にならないので、助かります。

>結果表示グリッドのポップアップメニューに、「weblio で検索」機能を追加しました。
 もっとデータが増えれば、使えそうですね。農薬 Wiki を検索対象にしてくれれば良さそうですが、どこかで要望できるのかな?
 それはそれとして、薬剤タブの一般名や有効成分の種類のところでも、google や weblio による検索メニューが出るようになると良いですね。

〔445〕Re:速い速い(^_^)
 Hidemi Oya WEB  (06/08/17 9:07)

引用なし
   kabe さん、こん**は。Hidemi Oya です。

> 事務所のノート PC では、今まで「xls->acis.db 変換」が 110 秒程度だったのが、私のサンプルで 47〜48 秒でしたから、今回の ACFinder なら 40 秒を切れるかな…。
 試してみたら、「xls->acis.db 変換」が 38 秒、データベース更新時間全体で 48 秒でした。「xls->acis.db 変換」に関しては、自宅マシンと同様に 65 %の削減ですね。

 で、「xls->acis.db 変換」がこれだけ速くなると、ファイルサーバにあるデータベースファイルを共有する意味はほとんどなくなりましたね。検索速度もローカルデータの方が高速ですし。
 ただ、農薬検査所のサーバ負荷を高くしないために、元データはファイルサーバのみでダウンロードし、それを各クライアントが利用するというのが最も良さそうに思えます。まだ確認していませんが、TURLDownload なら、インターネット上のファイルだけでなく、LAN 上のファイルサーバ上のファイルもダウンロード可能なはずなので、URL を変更するだけで実装可能かもしれません。データベース更新は各クライアントで行うので、更新のコンフリクトを気にする必要もなくなります。

 ファイルサーバ側で動作する ACFinder のために、データ更新オンリーの起動オプションを付加する。クライアント側はダウンロード先を指定できるようにして、次のどちらかで実装する。…というのでどうでしょうか?
(1) ファイルサーバから lzh ファイルをダウンロード
 ダウンロード先 URL を変えるだけでおそらく実装可能
 ファイルサーバからのダウンロードサイズが小さい
 クライアント側に UNLHA32.DLL が必要
(2) ファイルサーバから xls ファイルをダウンロード
 データ更新プログラムの若干の修正が必要
 ファイルサーバからのダウンロードサイズが大きい
 クライアント側に UNLHA32.DLL が不要

〔446〕UrlDownloadToFile … が見えない
 Hidemi Oya WEB  (06/08/17 9:32)

引用なし
   kabe さん、こん**は。Hidemi Oya です。

 060815 版からだと思いますが、設定(C)->基本設定(O)の接続タブで、「UrlDownloadToFileを使用してダウンロード」が見えなくなってしまいました。ご確認ください。
 ついでに、「UrlDownloadToFileを使用してダウンロード」だと分かりにくいので、「IE標準機能でダウンロード」でどうでしょう?

〔447〕Re:UrlDownloadToFile … が見えない
 kabe WEB  (06/08/17 10:28)

引用なし
   >Hidemi Oyaさん

kabe です。

> 060815 版からだと思いますが、設定(C)->基本設定(O)の接続タブで、「UrlDownloadToFileを使用してダウンロード」が見えなくなってしまいました。
というか、標準で UrlDownloadToFileを使用するようにしたのでチェックボックスは無くしました。
「プロキシサーバを経由する」が、チェックされていれば、Indy でアクセスします。
この場合、明示的にプロキシサーバ名の設定が必要です。

〔448〕Re:速い速い(^_^)
 kabe WEB  (06/08/17 10:55)

引用なし
   >Hidemi Oyaさん

> ファイルサーバ側で動作する ACFinder のために、データ更新オンリーの起動オプションを付加する。クライアント側はダウンロード先を指定できるようにして、次のどちらかで実装する。…というのでどうでしょうか?
URLを指定するだけでOKならそのようにしてみます。
ただデータ更新専用オプション機能は現在作成中なんですが、まだうまく動かせずにいます。メインフォームの Createイベントの最後で、データ更新機能を動かすようにしており、データ更新はしているのですが、メモリリークが出たりでまだ実用になりそうもありません。
更新専用の場合はメインフォームを起動する必要もないので、プロジェクトソースの段階で起動パラメータを判断するなど何かうまい処理方法あるのでしょうか。

>(2) ファイルサーバから xls ファイルをダウンロード
xlsファイルの日付で更新の有無を判断できるので、この方がいいかもしれません。

〔450〕Re:UrlDownloadToFile … が見えない
 Hidemi Oya WEB  (06/08/17 17:10)

引用なし
   kabe さん、こん**は。Hidemi Oya です。

>というか、標準で UrlDownloadToFileを使用するようにしたのでチェックボックスは無くしました。
 なるほど、了解です。ACFinder のサイトのインストールページの方が直ってなかったんですね。

〔459〕Re:速い速い(^_^)
 kabe WEB  (06/08/19 10:45)

引用なし
   >Hidemi Oyaさん

>>(2) ファイルサーバから xls ファイルをダウンロード
>xlsファイルの日付で更新の有無を判断できるので、この方がいいかもしれません。
xlsファイルだと23MBくらいあるので、これだと直接データベースファイルをコピーした方がいいですね。

30MBのデータベースファイルをコピーして終わり、と
5MBのlzhファイルをダウンロードして解凍、変換作業を行うか、
どちらがよろしいでしょうか。

〔460〕Re:速い速い(^_^)
 Hidemi Oya WEB  (06/08/19 14:22)

引用なし
   kabe さん、こん**は。Hidemi Oya です。

>30MBのデータベースファイルをコピーして終わり、と
>5MBのlzhファイルをダウンロードして解凍、変換作業を行うか、
>どちらがよろしいでしょうか。
 11Mbps の無線 LAN で実効転送レートが 500KB/sec として、30000KB の転送に 60 秒です。有線 100Mbps なら、実効転送レートがたとえ 3MB/sec だとしても 10 秒ですね。ダウンロードからデータベース変換のトータル速度を考えると、一般的な環境では、おそらく acis.db の転送がもっとも高速に処理できそうです。

 更新プログラムの変更が必要ですが、もし薬検が CSV で提供してくれるならば、解凍後の CSV ファイルを転送するという手もあります。
 CSV + ZIP は、ナローバンドで ACFinder を使う場合はもちろんのこと、レンタルサーバでもタイムアウトになる前に解凍とデータベースへの変換が可能になるので、新たな展開も見込めます。薬検にはぜひ対応してもらいたいところですね。
 薬検が対応してくれないなら、農薬ナビのサーバは Windows 系だったはずなので、lzh の解凍と xls->csv 変換を行うソフトを AT コマンドで定期的に実行して、それを web 上で公開してもらうことは可能かもしれません。菅原さんとの相談になりますが、もしこれが出来るようなら、データソースをそちらに変更する方向もありですね。

  ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃番号順表示 ┃検索  
67 / 114 ツリー <前へ | 次へ>
ページ:  ┃  記事番号:   
(SS)C-BOARD vv3.8 is Free.